阪神タイガースは優勝できないのか!?
昨年は矢野監督就任1年目のシーズンでした。
結果は3位でした。
12球団トップの防御率、救援防御率と、
投手陣が奮闘したシーズンでした!
しかし、総得点でリーグ最下位と、
なかなか打線が機能しませんでしたね。
その中でも新人の近本光司選手が
セ・リーグ新人安打記録
盗塁王を記録するなど光はありました!
主軸が活躍することができれば
優勝も見えてくるはずです!!
福留選手や糸井選手のベテランに
いつまでも頼っているわけにはいきません。
やはり、阪神タイガース 期待の主砲
大山悠輔選手の活躍が必須です!!
長打力を評価され、ドラフト1位で入団して3年が経ち、
阪神を背負っていく存在に成長してほしいという
球団、ファンからの期待もあるでしょう!
そこで大山選手について
これまでの経歴や活躍をまとめていきたいと思います!
目次
大山悠輔 プロフィール
阪神・大山悠輔 オープン戦首位打者で好調をキープし四番で開幕を/四番打者は俺だ!(週刊ベースボールONLINE) https://t.co/oBS7fdW8T5
開花の予感だ。今までと違った手応えを感じているのは4年目の大山悠輔。 pic.twitter.com/GeYLyz89il
— ルパン22世 (@lupin22nd) May 3, 2020
プロフィール
名前:大山悠輔
生年月日:1994年12月19日
出身地:茨城県 下妻市
高校:つくば秀英高等学校
身長:181cm
ポジション:内野手
大山選手は小学1年生から野球を始めます。
中学時代は投手も努め、
県選抜に選ばれ全国3位の成績を収めています。
実力は一級品だったので、茨城県内の強豪校から
多くの誘いを受けたそうです。
誘いの中からつくば秀英高校を選び、甲子園を目指しましたが
思い描いた高校生活にはなりませんでした。
大山悠輔 不遇の高校時代
つくば秀英高校に入学して、その実力で
1年春からレギュラーを掴みました!
ここから、楽しみな高校生活と思われましたが
度重なる監督交代により、
なかなかチームとしての方針が定まらず、まとまることができませんでした。
大山選手の高校3年間で
監督が4人も入れ替わりがあったみたいです。
3年間で監督交代が起こることでも稀だと思いますが、
4人も入れ替わるのは、驚きですよね!
これでは、生徒が可哀想ですよね。
チームスポーツとして、監督が何度も交代することは、
チームとしての成長がありません。
辞めていく生徒もいたそうです。
これこそが、大山選手が甲子園に出場できなかった理由でもあるでしょう!
技術的には1年生の頃からずば抜けており、
3年間での三振はほとんどなかったそうです!
高校3年間で、甲子園出場とはなりませんでしたが、
監督が何度も交代しても、チームを引っ張っていくという
「自覚と責任感」
そして、どういう状態でも乗り越えていく
「ポジティブなメンタル」が
身についたと思われます。
大山選手が思い描いた高校生活では
なかったかもしれませんが、
その中でもしっかりと成長できたことが、
大学での活躍、プロへの道に繋がったと思います!

大山悠輔 白鴎大学での活躍
「白鴎大にきていなかったら、今の自分はありません。自分の人生を変えてくれました」
引用元:週間野球太郎 《野球太郎ストーリーズ》阪神2016年ドラフト1位、大山悠輔。侍ジャパン大学代表の4番を担った長距離砲
ここまで本人が言うほど、
白鴎大学での4年間は大きかったのでしょう!
監督の厳しい指導もあり
どんどん成長していきます。
入学直後の春から出場機会を得ることができ、
1年時の春、2年時の秋にベストナインに選出されています。
そして4年時の春季リーグ戦では、
打率.417、リーグ新記録の8本塁打、タイ記録の20打点を達成し、
本塁打王と打点王を獲得しました!
白鴎大・大山悠輔選手が1試合2本塁打!リーグ新記録の1シーズン8本塁打 https://t.co/M4ggw4QUBH #daigakuyakyu #大学野球 #ドラフト
— yuki (@draft_kaigi) May 16, 2016
地方の大学リーグながら、圧倒的な結果はを残し、
右の長距離砲として注目される選手となりました。
大学4年時の夏には大学の日本代表にも選出されました。
この日本代表には、東京六大学などで活躍している有名な選手が集まる中、
なんと4番に抜擢されました!
高校時代には、全国経験も無い、無名の選手が
大学日本代表の4番を任される選手にまで成長しました。
凄いストーリーですよね!
日本代表の4番を任された事により、
プロのスカウトからも更に注目されることになりました!
【プロ野球ドラフトまで4日】 大学日本代表の4番を務めたフルスイングが持ち味の右の長距離砲、白鴎大・大山悠輔の打撃フォーム動画、多くの注目選手のプロフィールを紹介しています!→プロ野球ドラフト会議特集 https://t.co/ZEMkxpzkH9 #npb #ドラフト会議 pic.twitter.com/ttiETIjfHP
— スポーツナビ 野球編集部 (@sn_baseball_jp) October 16, 2016
大山悠輔 阪神タイガース生え抜きの4番へ
ドラフト指名
ドラフト1巡目指名 大山悠輔選手へ金本監督らが指名挨拶
20日(木)に行われた「プロ野球ドラフト会議」で、1巡目に指名した大山悠輔選手へ、金本監督、佐野統括スカウト、平塚スカウトが挨拶に伺いましたhttps://t.co/sW6blAjYBI pic.twitter.com/DxGo3ZYXu0— 阪神タイガース (@TigersDreamlink) October 20, 2016
大山悠輔選手は2016年のドラフトで
阪神タイガースから1位指名を受けました!!!
これは、2016年のドラフトで起きた
最大のサプライズとも言われました。
この年は、投手に多くの注目選手がおり、
阪神タイガースは佐々木千隼投手(現ロッテ)を指名すると
予想されていました。
大山選手自身も、1位指名は想定していなかったそうです。
しかし、人気球団からの1位指名は凄いことですよね!
それだけ、阪神のスカウトは大学時代の大山選手の活躍を
高く評価していたのでしょう!
阪神タイガースの4番へ
プロ1年目の6月に代打で1軍デビューを果たします!
そして、7月にはスタメンで起用されるようになると、
初安打がホームランという離れ業をやってのけました!
https://twitter.com/kina_kinami_0/status/881035095804592129?s=21
阪神が大山選手に期待している、長打力という部分を
いきなり見せつける形となりましたね!
そして、9月には4番バッターを任されました!!
プロ1年目から、4番を任されるとは、凄いですよね!
それほど期待されていたのでしょう!!
1年目でシーズン7本塁打を打つ活躍をみせ、
ドラフト1位の価値を見せてくれるシーズンとなりました!
大山悠輔への期待
https://twitter.com/dazn_jpn/status/1238738312854212608?s=21
阪神タイガースは人気球団の1つです。
関西地区では多くのファンがいます。
しかし、2005年にリーグ優勝して以降、
優勝がありません。
若手を積極的に起用して、育てようとしていますが
なかなか、球団の顔となるような選手がでてきません。
大山選手は今年で4年目のシーズンとなります。
今年こそは、大きく飛躍してほしいですね!
大山選手の活躍が
阪神タイガースの優勝に直結していくと思います!
今シーズンの大山選手に注目しましょう!
今回はここまでとさせていただきます。
ご覧いただきありがとうございました。
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