こんにちは!コービーです。
東京オリンピックまで164日となりました!
前回に引き続き、東京オリンピック日本選手団の注目選手についてまとめていきます!
今回は男子バスケットボール日本代表として期待されている富樫勇樹選手についてまとめてみました。
あれ?男子バスケのエースといえば八村塁選手ではないの?と思う人もいると思いますが
個人的に日本が勝ち上がるためには、富樫勇樹選手がキーパーソンになってくると思います!
なので、少しでも富樫選手について知ってもらい多くの声援を送りましょう!
では、さっそく本題に入っていきましょう!
富樫勇樹 出身中学やプロフィールは?
プロフィール
名前:富樫勇樹
生年月日:1993年7月30日
出身地:新潟県
中学:新潟県新発田市立本丸中学校
高校:モントロスクリスチャン高校(アメリカ)
身長:167cm
富樫勇樹選手は中学3年生の時に全国中学校バスケットボール大会を優勝しています。
その時の監督はなんと富樫選手のお父さんなのです!
どの団体スポーツもそうですが、1人が上手くても全国制覇などできません。
富樫選手の中学時代のチームメイトも相当な実力があったと思います。
そのチームを育てた富樫選手のお父さんは一流の指導者なのでしょう。
高校進学では、なんとアメリカの高校を選び留学しています。
驚きですよね、、
八村塁選手や渡辺雄太選手など大学の進学先をアメリカにということはありますが
高校生からアメリカに行くなんて、、、16歳、、、
技術ももちろんですが、メンタル面、行動力、バスケットに対する気持ち
人並み外れたものを持っていたと思われます。

バスケットの本場 アメリカでの経験
アメリカの高校で成長し、NBAプレイヤーになる。
しかし現実は厳しいものでした。
やはり言葉の壁が最初は大変だったそうです。
コミュニケーションがとれないのはどのスポーツにおいてもネックになってきます。
試合に出れない日々も続いたそうです。
しかし、徐々に言葉に慣れてくると出場時間も出てきて、
日本の高校では体験できない体格の相手に得意のドライブやフローターショットなどで
活躍していました。
それでも、167cmの身長がネックとなり希望したNBAの登竜門ともいえるNCAA1部所属の大学からオファーがなく日本に帰ってくることを選びました。
しかし、バスケットの本場アメリカでも技術が通用するということは大きな自信と経験になったと思います。
この経験があったからこその日本バスケ界初の1億円プレイヤー富樫勇樹が誕生したと思っています!
アメリカ時代のコーチが感心した、富樫勇樹のリーダーとしての成熟。https://t.co/aViyJ20AAV#富樫勇樹 #千葉ジェッツ pic.twitter.com/ZbqZPxcJE9
— World Service Sports-So Kamoshida (@wssports) May 19, 2019
東京オリンピックのキーパーソン 富樫勇樹
冒頭にも言いましたが、東京オリンピックのキーパーソンは富樫勇樹選手だと思います!
富樫選手のポジションは「ポイントガード(PG)」です。「司令塔」と呼ばれるポジションです。
ドリブルでボールを運ぶ、パスで味方にアシストする、3ポイントシュートを決める
ファーストディフェンス、ゲームの流れを読みコントロールする、リーダーシップ
多くの技術を必要としているポジションであり、バスケットIQが高くないといけません。
まさに富樫選手はすべてを兼ね備えているといっても過言ではありません。
先日、バスケットボールのW杯が開催され13年ぶりに日本も出場しました。
八村塁選手と渡辺雄太選手のNBAコンビが大きな注目を集めていましたが結果は5戦全敗。
正直私も期待していただけに残念でした。特にアメリカ戦、、、
しかしアメリカ戦以外は絶対に勝てないという訳でもないと感じました。
個々のレベルも負けていないと思いました。しかし1勝もできなかった。
それは、まさしくPGの差だと感じました。PGの力の差は試合に大きな影響を与えます。
富樫選手は怪我で出場できませんでした。
ここに富樫選手がいたらと何度も感じました。
富樫選手がいることにより八村選手なども更に生きてくると思います。
W杯に怪我で出場できなかった悔しさもオリンピックにぶつけてほしいと思います!
まとめ
今回は「東京オリンピック注目選手 男子バスケットボール 富樫勇樹」についてまとめてみましたが、いかがでしたか?
富樫選手はこれからの日本バスケットを引っ張っていく、重要な選手です!
そのためにも、東京五輪ではリーダーとして日本代表を勝利に導いてもらいたいです。
ということで、富樫選手の活躍に目が離せないですね!
今回はここまでとさせていただきます。
最後までご覧いただきありがとうございました。